アロマの勉強で最初にするのは

私は、全くの無知から、学校に通いトリートメント技術とアロマテラピーについて学び、セラピストとして経験を積み、セラピストの指導に携わり、独立し、その後NARD JAPANの認定校としてアロマ講師になっています。
セラピスト以降の流れは今もまだ全て継続中です。

香りを知ることは、何より大切

アロマの勉強は最短ではなかったです。本当にいろんな勉強をしてきましたし、し続けております。
最初は本から入りました。
たくさんの本の中でも「84の精油」は、今開くととても面白いと思います。
ですが、初心者の私には「ふうん、そうなんだ」くらい。

今となってわかるのですが、その本は文字だけなんです。
絵も写真もない。

イメージが湧かないのです。書いてある神話や経験値は、とても興味深いんですけど、自分の中に降りてこないって感じでしょうか。

でもね、今は植物の形態や香りが分かる。
特に、香りの印象がついてから読むと、断然おもしろいんですよ。
想像力が膨らみ、さらに印象がついてくる。

アロマテラピーを知りたい。使えるようになりたい。的確に選べるようになりたい！
と思って、学びにいらっしゃる方がもちろん多いですが。

まず、香りを知ること。

そのために使ってみることがやっぱり一番大事。
使って、感じてみる機会をたくさん持つ事が、初心者さんにもとっても大切です。

そして、その後プロとして活躍していくくらいまで覚悟が決まった時にも、どれだけ使ってきたか。
ということは、自分の経験値となって財産となってくれたと感じてます。

もしインプットしていきたいなって思ったら
あ〜、いい香り〜だけでなく

香りを試しながら、もっともっと想像力を膨らませていろんな事を思い浮かべてね。
そして、ちゃんと大事に大事に、使ってみてね。